前前前世
新年、あけましておめでとうございます。
今年最初のこちらのブログ書き込みなので、まずは新年のごあいさつから…ということで。
ちょっと書きたい事柄があったので、今日はその話題を。
職場の同僚男性と先日、昨年末の紅白歌合戦の話題になりました。
そこで私が「昨年の紅白は、後半最初から星野源まではどうしても見たかったんで…」という話になった時、RADWIMPSの話になったんです。後半の最初が彼らだったので。
その話をしてた時に当然のように映画「君の名は。」の話にもなったのですが、その同僚男性は「君の名は。」は見ていないとの事でした。
それで「映画を見ていないので『前前前世』の良さがさっぱりわからない」と言うのです。
確かに、「前前前世」はあの映画あってのものだ、というのは、映画を見た私の立場から見てとてもよくわかります。
そして映画そのものが、重要な場面でRADWIMPSの曲が多用され、それが見事にハマっていたのもわかります。
正直、私は「君の名は。」の中では、前前前世よりも「スパークル」や「なんでもないや」の方が個人的には好きです。
もちろん「前前前世」も好きですけどね。
で、その男性いわく
「映画関係なくして、あの歌って歌詞だけ見たらそんなに響きますか?
俺の周りの女友達にそれ聞いてみたら、皆揃って『えー、こんな事いう男キモい!』って言ってますよ」
とのこと。
でも私にとっては、本当の相手である彼と出逢っていること、今までの体験の事もあるので、
「私はアリですよ。」
と答えました。
もちろん彼との云々の話は一切してませんが。
実はこの同僚男性も本当の相手が判明していて、この男性の本当の相手は母親なのです。
この男性、結婚はしていますが、でもそんなにマザコンっぽい訳じゃありません。
でも親子で職場が一緒なのです。
実は最近、以前内村航平くんの本当の相手についてつぶやきブログの方でも書きましたが、結構親子での本当の相手同士というのも判明しています。
昨年事件を起こした高畑裕太さんも、母親である高畑淳子さんと親子で本当の相手同士とのこと。
それで、この同僚男性はその事実は知りませんが、親子で近過ぎるところで本当の相手同士だと理解し難い部分があるのかな、と。
その同僚男性の女友達というのも、本当の相手に出逢っていないか、近付きる人が対象でわからないだけのどっちかなのかな、と。
と、他の方の事はわかりませんが…
とりあえず、私にとっては本当の相手である彼は、出逢った時から今まで他の人に感じた事がないものを感じたり、別れる時に引き離されたかのような辛いものを感じたり…と、とにかく尋常じゃない気持ちを経験していたこと、そして彼からは見つけてもらったという感覚がどうしてもあり、今世より前…過去世でもきっと縁があったと思えるんです。
昨年、とある夢を見た事があって、そこに出てくる男性は姿かたちは彼とは全く違うのに、夢のなかで私は何故かその男性を「あ、あれは彼だ」と認識している、というものだったのです。
何故そんな夢を見たのかわかりませんが、もしかしたらその夢の中の男性は、彼の過去世
の姿だったのかもしれません。
だから、私はもちろん歌詞の内容がキモいなんて思いませんでした。
まぁ、映画の内容そのものが「あれはツイン…本当の相手同士の話だ」と思えるものでしたしね。
でも本当の相手の概念を知らない方々がまだ沢山いる中、あの映画が多くの人の心を捉えるというのは、人はやはり魂で「本当の相手」というものを探し求めていたり、わかっているのかもしれないですね。