森羅を映す湖 〜自己を見つめて〜

「本当の相手」に出逢ってしまった、ADHDでアスペ持ちの日々とつぶやきです。
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下衆はどっちだ

昨今というか、今年に入ってから世間を賑わせてる不倫問題について、ずーっと思ってた事があるので、思い切って書いちゃいます。


今年に入ってからたった3ヶ月で、よくもまぁここまで出てくるな…って位、世間を賑わせている有名人の不倫問題ですが…

私は騒動を起こしている本人達よりも、むしろ世間の反応の方に正直嫌らしさを感じる部分があります。


確かに不倫問題を起こした人達…特に男性側に対して、世間がゲスだの何だのという気持ちはわからなくもないです。

でも、言ってしまえば不倫問題なんてはっきり言って「当人達の問題」ですよね?

まぁそこに嫌悪感を覚える人が多いから、世間がやいのやいの言いたくなるんでしょうが…。


私の場合、はっきり言って、ミュージシャンは「作品に魅力を感じられれば」

本人が不倫したってどうでもいいし、そういう人だからこそ生まれる作品があるのかも、とも思える。

芸人に関しては「その芸が素晴らしくて面白ければ」私は構わない。

議員に関しては、公費云々の問題があるので国民が黙ってられないのもわかりますが、正直「実際にちゃんと政治をしてくれて、後は奥さんが許してくれてるのであれば」後は他人が口出す事じゃない。

乙武さんの問題は…またちょっと微妙ですが、でもある意味障害者への世間の目をぶっ壊した面があるのは事実で、そこから世間の認識を変えたり(正直、世間から見て障害者は可哀想とか、どこかで下に見てる人は多いと思う)、また彼が今までやってきた教育の面で実際に成果を得られる活動ができる人であれば、それはそれで良いと思う。


つまり…私の場合、「不倫問題起こす人その者への嫌悪感がほとんどない」んですね。

まぁ、だからと言って大っぴらにやりなさいとはさすがに言いませんが…。


だから、当人達の問題に世間がこれだけ口を出す、という方が「よっぽど下衆だ」と私にしたら思う訳です。


それを強く感じたのは、昨日の別のニュースからでした。


昨日、ヤフーニュースのトップに、岡田准一くんと宮﨑あおいさんの同棲報道が上がっていました。

実際に同棲しているかどうかはともかく、彼らに関しては以前から噂があったそうですね。

何でも宮﨑あおいさんが離婚する前から本当は関係があって、元は不倫だったどうのこうの、なんて話もあるようですが…


それでこのニュースに関してのコメント欄を見た時に「元は不倫だったよね?」だの「不倫から始まったこの二人がくっつくのは絶対に許さない!」というコメントが結構あり、正直気分が悪くなりました。

「ああ、また正義感ぶった何も知らない奴らの言い分が出てきたよ…」と。



確かに今まで、有名人でも一般人でも不倫から始まったけど結果的には成就した、という人達はいっぱいいます。

でもそういうコメントしてる人達からすると、こういう二人は「全て許せない存在」「天罰が下る」存在なのでしょう。

でも「ツインソウル概念」「本当の相手論」を知る人達から見たら、むしろこちらの方が自然な事であって、最初に結婚の契約を交わしたからといって本来の相手ではない人と無理にずーっと一緒にいなければならない状態の方が、よっぽど不自然で、それこそ「ゲス」だ! と思うんです。


私は、私自身がツインソウルに出逢う前から、どこかにそういう思いを持っていました。

もちろん不倫はいけない事だけど、でも運命的に惹かれ合う二人の出逢う順番が違っただけじゃないのか? 後から出会ってしまうのはそんなにいけない事なのか? と。

運命的な二人の間に割って入ったり茶々入れる人達、そっちの方が本当に下衆だ、と。



でも、世間が不倫問題に関してこれだけやいのやいの言うって事は、それだけ結婚している人達が、自分達の立場が危うくなるのが怖いのだなぁ、と。例えそれが間違った結婚だとしても、安定した生活を脅かされるように思えて怖いのかな、と。


ただ、ツインソウルを語るブログを見てると、やはりそれでも許せないと思う意見もありますよね。

そういうのを見ると、こういう不倫騒動は、本来のツイン的な波動とかそういうものが感じられず、嫌らしさのオーラや波動に敏感になってて、それで嫌悪感があって嫌だ…と、思う意見が割とあるので、それに関しては仕方がないと思います。


私が嫌なのは「本来の物に逆らって契約的な物や観念にガチガチに凝り固まって、本来の物を見ずに批判する人達や姿」なのだと思います。


実は私、元々倫理観にはすごいうるさいというか、正義感強過ぎて融通効かない位の人間なんですよ。ルール違反する人はすごく許せないというか。

(特に交通ルールとかマナー的な物とか)

でも、こと恋愛に関しては昔から凝り固まった概念って少なかったと思います。

それでも、結婚前から「彼女がいる人には手を出さない」的な考えはずっとありましたけどね。というか、手を出せる程モテもしなかった訳ですが…(苦笑)。


で、話を元に戻します。

岡田君と宮﨑さんに関しては、この二人がツインかどうかまでは私にはわかりません。

ですが状況的に見て、この二人の場合は宮﨑さんは既に離婚して時間も経ってる訳だし、心配するような子供もいる訳ではないので、仮に不倫から始まったのだとしてもくっつくのに全く問題はないと思うし、これで添い遂げれられたら逆に「ああ、そこまで離れられない運命的な間柄だったんだな」と思えます。


あと、不倫問題と言えばかなり世間を騒がせたのは矢口真里さんですよね。

ここも矢口さんと今の矢口さんの彼氏(不倫の彼とそのまま続いてると言われてますね)について、自宅への連れ込みはさすがにルール違反だとは思うものの、それでもそこまでしてもお付き合いが続いてもし結婚されるという事になったら、それは「そこまでしても必要な相手」だったのかな、と、逆にそれで良いと思ったりもします。

まぁ、決定的なルール違反(自宅に連れ込んで元ダンナに見つかる)という事をやらかしてしまうような相手なら、何となくツインではない気もしますが…。

(本当のツインの相手なら、女性の自宅へ誘われた時点で男性側が断ると思う…。決定的なルール違反はしないというか)



…なんて、今回はちょっとエラそうな事を綴ってしまいましたが、ようは、世間的にもっとツインの概念とか、本当の相手論が広まって欲しいなあ…ってのがホンネです。

そうすると、世間ももっとこういう騒動に関しての見方が変わると思うのですよね。

「不倫だから、結婚してるから良くない!」「奥さんが、子供が可哀想!」

じゃなくて

「あ〜、全然違う相手と付き合ってるよ、そうじゃない」とか、「これは奥さんの方がそもそも結婚相手として違う相手なんだよね」とか、そんな感じです。


だから、川谷絵音さんとベッキーの騒動については、私は「そもそも、川谷さんの奥さん自体が本来の川谷さんの相手じゃないんだろうな」とまず感じてました。

実際は、ベッキーと川谷さんもツインではないようですが。



…あ、ゲス議員でお馴染みの宮崎謙介氏と奥様の金子恵美議員については、皆様信じられないかもしれませんが、例のサイトによりますとどうやらこの二人はツインというか「本当の相手」同士だそうですよ。

「じゃあ何故こんな問題起こす?!」と思うかもしれませんが、でもこの件は奥様は離婚する気もないし、宮崎氏側もちゃんとやり直す気があるようだし、何よりも宮崎氏が他の女性に対して本気になっていない。

それに宮崎氏が金子議員に出逢った頃は、周りの議員達が呆れる位、宮崎氏は金子議員に猛プッシュの状態だったそうで、それ程惹かれる物があったのでしょうね。

そして周りも金子議員に対して「何であんなエリート議員で才女の方があんな男に…」と思ったようですが、そこが周りが理解できなくてもツインたる、所以なのでしょうね。

そしてツイン同士だからと言って浮気しない訳ではなく、男性によってはむしろツインの相手に出会う事によって男性性エネルギーが活発になっちゃってそっち方面が盛んになってしまう…という人もいるようなので(そう書かれている有名な男性のツインサイトさんがありますね)、それはそのツイン同士によって様々なんでしょうね。


まあ、ツインソウルは結ばれるまでに困難や苦難がある方が多いようなので、意外にあっさり結びついてしまったツイン同士というのは、一緒になってから乗り越えなければならない困難や問題というのが、もしかしたら出てくるのかもしれませんね。

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