森羅を映す湖 〜自己を見つめて〜

「本当の相手」に出逢ってしまった、ADHDでアスペ持ちの日々とつぶやきです。
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再会前の揺れ動き

昨年の彼との再会話についてブログを書いてから、その続きを書くまでにかなり開いてしまい、それまでに最近大きな動きがあった事から近況を先に書いてしまいましたが、ようやく落ち着いてブログが書ける心境と状況になったので、昨年の彼との再会についての続きを書きたいと思います。

これを先に書かないと、今回拒絶されていた彼と急に会える事になった話も、繋がりが見えづらくなってくるので、今回の再会話の前に、昨年の再会話をどうしても書いてしまわねば…という気持ちになりました。


昨年の再会前については「彼への新たな連絡」で書いて終わっていました。


そして塩田先生に会いに行くのと、彼へ会いに行くことになったのですが…


それまでの間に、やはり彼から来る性エネルギーがあったり、その時に頭の中にバンバン入ってくるテレパシー的な物も、明らかに私を求めるようなもので…

会えた時には抱きたい、どんどん来てほしい…ようなメッセージが入って来て、実際に会う日が近づいて来るに連れ、楽しみなのと怖いのと、一体私は彼に会ってしまったらこの後の人生はどうなるのだろう… と全くわからない先の展開に不安も抱いていました。

だって、私はこれから単身赴任を終えて旦那が戻ってくる身であり、母親でもある身。

もしもテレパシーや性エネルギーで感じるような求めを彼からされてそれに答えたら、世間一般的には「不倫」と呼ばれる関係になる事になってしまいます。

それは、以前の私にとっては「自分がするには絶対に許す事のできない事柄」だったハズ。

(もしも旦那にされた場合は、本気じゃなくて遊びなら許すつもりの心構えでした。実際にされた事はありませんでしたが)

それを、私自らでその概念を壊しにかかろうとしてるなんて…こんな事でいいのかな、と。


でもこれまでアドバイスをくれていたTさんからは「ツインとの間に起こることは全て大丈夫なようになっている。心配しないで心のままにドーンと行ってらっしゃい」と言われていました。

そうだった、私は自分の周りの人皆を幸せにすると決めたのだった。

もう、何があっても、そこを乗り越えていくしかないんだ、と覚悟も決めました。




ただ…彼と実際に会う日が近づいてくると、今度は今までと少し違う感じのテレパシーを感じるようになっていました。

それは

「俺、実際に会った時はこうやって伝えてる気持ちと、実際の行動が伴わないかもしれない。君はもしかしたらそれに戸惑うかもしれない。でも、こっちの気持ちが本当の気持ちだから、実際に会った時は俺の表の行動に惑わされずに、思いっ切りガンガン来て。そうしたら君を抱くから。」


…というものでした。


そして実はTさんからも似たようなアドバイスをもらっていて、

「当日、彼に会った時は美真さんが感じるままに彼にぶつかっていって下さい。もしかしたら彼の態度から不安を感じる事もあるかもしれない。でも、美真さんが心のままに彼に対してその時にしたい、言いたい、伝えたいと思った行動、ツインの間柄ならそれが全て真実ですから。

頑張って下さいね。」


と。


そんな訳で、彼からの気になるテレパシーのアドバイス、そしてTさんからのアドバイスをもらい、もう、どうなってもいいや! 後はその時任せで…

と、ようやく腹を括るのでした。


それでもやっぱり、ワクワクドキドキと怖いのと両方の気持ちが、彼に会う直前までずーっと心の中にある事にはなるのですが。

縁がある

彼との再会バナシ途中に、また違う話題ですみません。



実は昨日、仕事でツインの彼の出身中学校に行ってきました。

私の仕事柄、定期的に近辺の中学校に行く事があるのですが、今回はその関係で行ってきました。


以前から彼からは出身中学の話を聞いていたり、彼の先輩や元同級生さん達は全て中学時代の関係の方達なので、何だか感慨深かったです。


そして、この校舎が結構古くなってきたりしていて、ますます彼が通っていた頃そのままの雰囲気でほとんど残っているのかな、と思いました。

今の生徒さん達にしてみたら、きっと新しい校舎の方がいいんでしょうけどね。


そして今回の訪問。

私の他にも同じ仕事を担当している方がいて、どこの学校に行くかはあらかじめ割り振られていたんですが、私はちゃんと彼の母校であるこの学校に行くことになってたんですよね。


そしてもっと驚く事に。

実はまだ彼と出逢う前に、今の仕事をやり始めたばかりの頃、やはり仕事の関係で彼の母校である小学校にも以前行ってた事があったのです。

なので、彼から以前、彼が通っていた小学校の名前を聞いた時に「そこ、前に仕事で行ったことのあった学校だ…!」と思いました。


そもそも、私は今の仕事に就く前は、近隣市町村と言っても彼の出身地についての知識はこんなに近いのにほとんど無く、今の仕事を始めてから彼の出身地の担当となり、すごく縁のついた場所でした。

最近でもやはり彼の出身地の方と親しくなる機会が増え、自分が住んでいる場所よりも、彼の出身地の方々との方が縁が深くなっている位です。



彼に出逢う前から、ツインって元々やはりお互いの場所に縁がつくようになっていたと思うと、すごく不思議な感じです。

彼の方も、私としばらく離れていた2年の間に、私の出身地の場所に頻繁に旅行に行くようになったりしてたようだし。


こういうのもやっぱり宇宙の法則の1つなんでしょうか。

本人達の知らないところで、ちゃんと魂がお互いに相手の縁のある場所に呼ばれるようになっているのだな…と改めて思ったのでした。

続・ついに動いた…!

前回の続きです。



2度目の彼からの電話…。

一体何?!! と再びドキドキしながら電話を取りました。



彼は、「あの、実は…。」と言った後、非常に言いづらそうにしてしばらく沈黙。

私はまた、今後は「もう一切連絡取らない」とか言われるんじゃないかと、一瞬悪い事を考えたものの、すぐその考えを振り切って彼からの言葉を待ちました。


すると…彼の口から出て来た言葉は…

ざっくり言うと

「一時的に金銭的な事で助けて欲しい。」

と言った内容でした…。



ここで詳細を書くことはできませんが…

ざっくり言うと、彼がちょっとしたトラブルに巻き込まれてしまい、急だけど一時的に金銭的な事で助けて欲しい、といった内容でした。

 

最初の電話では、私には間違って電話をかけてきた、と言ってましたが…

本当はこの事で、あちこちに相談したくて電話をしていたようで、私も実はその1人だった、という事がこの時わかりました。


こんな事頼める立場じゃないのはわかってる、もちろんしっかりとその分は返す! …とはっきり彼は言ってはいたものの…

正直、他の人に頼まれても多分私なら絶対に受け入れない頼み事だしこんな事言ってはなんですが、一番関わりたくない出来事と人です。

でも…それを聞いてすぐ現実的な事と感情の方と気持ちが闘いつつ、その場で私が一旦出した答えは


「全部は無理だけど一部はお助けする。」


といったものでした。

そして彼はそれでも良いと言ってくれました。


その時に、これからの時期、実は私もお金が必要で(これは後程理由を書きます)

「私も実は今、お金が必要で正直そんなにない。でも…○○円位だけならなんとか」

とこちらの事情も伝えました。


そしていつまでに必要なのか聞いたら、何と「今日中」というではないですか…(汗)。

まだ仕事中だった私はお金をすぐ下ろしに行ける状況ではなく、用意するお金はATMでは下ろせない状態のお金(窓口に行かないと下ろせない類の通帳だった)だったので、早くても用意できるのは明日になってしまう、それでも良ければ…というのも伝えました。

もう、それは正直戻ってこなくても、あげても良いと思える覚悟のお金と金額であり、それも彼に伝えました(もちろん彼は「それはない、絶対に返す!!」と言い張りましたが)。



それで一旦電話を切り、送金方法や事情その他については就業時間後にまた電話をくれることになったものの…やっぱり彼が心配になり、何とか全額用意するべきか、できるのか…と考え始めて仕事に実が入らず、の状態でした。


が…つい最近、私の実家の親が、私がこれから必要となるお金について、すぐ使えるように念のため…と言ってこの間入金してくれた事を思い出し、そのお金ならすぐ下ろせる事を思い出しました。

ですが、結局残りのお金はやはり窓口に行かないと下ろせず、耳を揃えて今日中に送金は無理か…と思いつつ、私の今の状況を知っている、「ツインソウルの存在」というものについて教えてくれたTさんに、今の状況を説明するメールを送りました。

そしたら、1日だけ、という約束で、その分をTさんからフォローして頂ける事になったんです!


これで彼に送金できる…と思いましたが、彼が本当は必要なのは「今日中」であり、就業時間後に送金しても時間的に彼に届くのは翌日になってしまう…。


という訳で、一刻も早く届けるなら「直接渡しに行く」のが一番確実でした。


でも、私が仕事が終わってから彼の所まで向かうのに、新幹線に飛び乗っても、新幹線最終までたったの40分。

たったそれだけの為に新幹線に乗ってまで行くの? 私、今そんな(お金の)余裕ないでしょ? 正直、オレオレ詐欺に騙されてお金届けに行くばーちゃんとこれじゃ一緒だよ?

きっと私の周りの人に言ったら、間違いなく10人中9人は止めるでしょう。いい歳して何トチ狂ってるんだ! って。


と思いつつ、こうなったらとんぼ返りでも泊まりになってもいい、泊まりなら彼に恩売りつけて泊まらせてもらって、仕事は半休取ればいい! と(笑)イチかバチかで覚悟を決めました。


そんな訳で、まず夕方に彼に全額用意できた旨を携帯のショートメール機能(SMS)にて送信しました。彼から携帯メールアドレスの着信は拒否されていましたが、電話はかかってきたということで、SMSは拒否設定されていないだろう…という事で、そちらを使いました。

予想通り、SMSは拒否設定されておらず、しっかり彼にメッセージが届くようになっていました。


その後、就業後に電話をもらう事になってたので連絡が来たのですが、もうその時は私は駅近くに車を停め、駅に向かう準備をしてる時でした。

その時に今回のトラブルのあらましを教えてもらったのですが、その電話の時にこれから彼に時間の都合がつくかを聞き、大丈夫だというので、「これからそっちに向かいます」と告げました。さすがに驚いた様子でしたが、とりあえず彼のいる地の駅のホームで待ち合わせにしました。


…という訳で、彼のいる地に向かった次第です。




…と、ここまで、しばらく拒絶されていた彼から再び連絡があった事と、急遽予想外に会う事になった事を書いてきましたが…

しばらくブログを書いてなかったのもあり、簡単にここまでの状況を説明しますと…



去年の秋、彼が私の本当の相手(=ツインソウルの相手)かどうかを占ってもらおうとしていたのと、それまで2年間会えなかった彼と会える約束ができた、という所で多分話が終わってたと思います。

その後の詳細を詳しく書こうと思ってまだ書いてませんでしたが、今回のブログを書くに当たり、そこからここまでの9ヶ月間について簡単に説明しますと…


彼と9月に再会はできたものの、その時に色々あり、その後しばらくは私から彼にメールで連絡をしても、彼からは一切の返信や音沙汰がないサイレント状態が半年間続きました。

そして半年経った頃、私が精神的にもう生きていたくない程落ち込む出来事があり、彼にこれまでメールを送っても全く反応が無いのをいいことに、その時の私の辛い気持ちと、今まで彼に対してずっと思ってたけど言えなかった気持ち、その時の半年間の気持ちを全てぶつけるメールを彼に送りつけました。

その結果、メールを完全に拒否された…という状況でした。


この間、完全にランナーとチェイサーのサイレント期間に入っていた訳で、彼とこの後再会できるとしても何年かかるか…と覚悟を持ちながらも、日々私は私で自分に向き合ったり、周りを助ける役目になる、なりたい、と日々過ごしていた所でした。


ツインソウルの相手って一筋縄にはいかない、というのはよく見聞きしてましたが…

本当に何が起こるかわからないものだ…と、この日は改めて思った私でした。