森羅を映す湖 〜自己を見つめて〜

「本当の相手」に出逢ってしまった、ADHDでアスペ持ちの日々とつぶやきです。
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自分に起こった変化

2年前の夏に出逢った彼がツインソウル…本当の相手かもしれない…。


そう認識した時から、私にはある変化が起こってきました。



夏と言えば花火、花火と言えば花火ソング。

花火ソングにも色々ありますが、とあるラジオで花火ソングの特集をやっていた事がありまして、その時にミスチルことMr.Childrenの「HANABI」がかかっていたのです。

この曲は以前からメロディが印象的で曲はよく知っていたのですが、この曲のタイトルや歌詞ってちゃんと気にした事がなくて、ラジオから聴こえてきたことで「ああ、この曲ってHANABIって曲なのか」と改めて認識する事になったのです。


それからその曲が妙に気になり、ある時、動画サイトにこの曲が上がっているのを知って、歌詞サイトで歌詞を調べながらこの歌を耳にしてみたのです。



…そうすると。

この曲を聴いているうちにだんだん胸が苦しくなってきて切ない気持ちになり、いても立ってもいられない、どうしようもない気持ちに急に襲われたのです。

そう、何故こんなに胸が苦しいのか、私は今どうしてこんな気持ちになっているのか、自分の気持ちがコントロールできなくなっていて、まるでそれは誰かの想いに乗っ取られたかのような気持ちでした。

これ…明らかに私の気持ちじゃない!!


そしてHANABIの歌詞の内容は、というと…

大切な思いを抱えているけど、その人は手が届かない存在の人…そう、まるで不倫をしているかのような、好きになってはいけない人を思っているかのような内容の歌詞でした。


この時感じたのは…

もしかして、まさかこれは彼の心情なのでは…? と。

出逢って1ヶ月ちょっとで、あれだけ楽しく頻繁にメールをやり取りしていたのに、いざ私がもう一度会いに行こうとしたら会う事を拒否され、距離を置かれた事を思い出して…。


もしかして、彼がこの歌詞の心情と同じように思ってくれていたのだとしたら、その思いがシンクロしていたのだとしたら…。

やっぱり彼は既婚者である私に対して、惹かれる思いがありながらももしや苦しんでいたのでは…? と。

今まではずーっと私が彼に対して片想いをしていたと思っていたけど、もしや本当は彼も私に惹かれていて、その想いを隠して我慢していたのかな、なんて…。


本当のところはどうなのかはわかりません。

でもこの曲を改めて聞いた時の私の体と心に起こった事から、そんな事を感じ取ってしまったのです。


今はしばらくやり取りもしてないし、彼もそんな事は考えていないかもしれない。

でも、少なくとも彼から会うのを拒否された時はそうだったのかもしれない…、と…。



こんな苦しい気持ちを自分の心で感じ取ってしまったら。

やはり私はどうしてもこのままでいる訳にはいかないな、と思いました。

でもどうしたらいいのだろう…と。

しかも、彼はメールで2年前の出会いの事まで思い出して、それをメールに書いてきていた訳で。

やはり彼にとっても、2年前の私との出会いは忘れられない出来事だったのか? と。


そんな事が起こってから数日後、時期はお盆休みになり、旦那がそれに合わせてしばらくこちらへ帰ってくる事になりました。

そしてお盆休みの合間に、こちらの転職先候補の会社の面接やら就職試験もあったりし。


お盆休みが明けた頃…。


何と、このお盆休み中に旦那が受けた会社から、何と旦那に内定が出て、旦那がこちらへ戻ってくる事が確実になったのです!



どうしよう…あれだけ望んでいた旦那の転職とUターンなのに…

いざそれが実現しようとしている時になって、この私がまさかこんな気持ちになり、2年前の気持ちが掘り起こされるような事になっているなんて…。



ここで。

私はある決意が固まるのです。


今のこんな気持ちの状態のままで、こちらに戻ってくる事になった旦那を迎え入れる訳にはいかない。

やはり私と彼は何なのか、をはっきりさせたい!

という思いが次第に強くなっていったのです。


その結果、Tさんから教えてもらった「本当の相手論」の提唱者である、

「Sun&Moon 恋の悩み相談室」

の塩田今日子先生に会いに行こう! と決めました。

彼が私の本当の相手なのかどうかを確かめたい、という思いを止められなくなったのです。



2年前の自分の気持ちや彼に拒否されたりした事からや、Tさんの話で、彼はほぼ私のツインソウルで間違いない、という気持ちは確信に近くなってきていました。

でも、最後にやはりあとひと押し…その確証が欲しかったのです。


という訳で塩田今日子先生に思い切ってメールをし、旦那が戻ってくる前にお会いして占いをして頂く約束をしたのでした。



そしてさらに…

先生と会う事が決まってから数日後に、さらなる私の体への変化が現れ始めたのです。


そう、それがここでも今まで何度か書き綴ってきた「性エネルギー交流」なのでした。



つまり、「彼が私のツインかもしれない」と認識しだしてから、自分でも信じられない程の変化が心にも体にも実際に起こってきたのです。

そこに一番戸惑いを感じていたのは、誰でもない、私自身でした。

ツインの概念を知る時

今まで、ツインの彼との軌跡を飛び飛びで書いてきてきましたが、前に書いてから1ヶ月以上経ってましたね(汗)。


まぁ、その間に色んな事がちょっとあり過ぎたもので…。




で。


ようやくここに来て、少し落ち着く事ができたので、今回はその続きを久々に綴りたいと思います。










2014年の1月に、彼が先輩のKさんと中学以来の再会を果たし、彼からお礼を言われて私は自分の役目を果たした…そう思ってから約1年半。


彼の事は私の中ではすっかり過去の人となっており、たまーに思い出した時に数ヶ月置きにメールをする程度の「普通のメル友」の存在となっていて、日常で彼の事を思い出す事はめっきり減っていました。




その間、旦那は相変わらず単身赴任続きで月に一回程度、こちらと赴任先を行き来をする生活も変わらず…その間、彼に会う事も会おうと思う事も全くありませんでした。


単身赴任生活は変わらずでしたが、息子の学校生活の事で悩んだり、家族で旅行に行ったりと、まぁ普通の家族の生活を送っていたと思います。




ただ、この単身赴任生活も2年を迎え、この生活がいつまで続くのかもわからず、転勤族というなら旦那が戻ってくるまで待ったりもできたのですが、現状のままではヘタしたら定年までずーっと単身赴任の可能性もあり、お金や生活の事を考えて、今後はそろそろUターン転職も真面目に考えて欲しい、なんて話も夫婦間では出ていました。


そして旦那もようやくその気になり、ちょっと気になるこちらの企業に目をつけ、試験を受けようか…なんて話が出ていたのが去年の夏。2015年7月末の事でした。




この時に、わたしはある重大な概念の話を耳にする事になったのです…。






私には仕事を通じて知り合った、Tさんという女性がいました。


そのTさんとは、その2015年7月の時点で、お互いに知り合ってからは1年近く経っていたのですが、ある時Tさんと二人きりで話ができる機会があり、その時の話の流れで、Tさんから初めて「ツインの概念」や「本当の相手論」というものを耳にする事になったのです。




Tさんは、私からそれまで聞いていた私達夫婦の様子の話で、何となく「私と旦那は本当の相手同士ではない」という事を感じ取っていたようです。


私は今までそんな事を考えた事もなかったので、それを指摘された時に最初は驚いたのですが…。




彼女からツインの概念や本当の相手論について話を聞けば聞く程、ある男性を思い出さずにはいられませんでした。


そう、それはもちろん、2013年の夏、つまりその時からちょうど2年前に知り合った彼の事でした…。




そこで私は恐る恐る、実は1人思い当たる男性がいる事、そしてその彼との出会いの話や、出会った時から今までにないほど強烈に惹かれた相手であり、別れてからもう一度会いたくてたまらなくなったこと、その後のメールのやり取りではお互いに何故か過去をさらけ出すような内容のやり取りが多かったこと、などをそのTさんに打ち明けていきました。




するとTさんは私の話を聞いて驚き、


「それ、99.9%間違いなくツインですよ!」


と。




それを聞いて、私までドキドキして来たのをよく覚えています。


すっかり過去の想いとして気持ちとしては墓場に葬り去ってしまった彼。


もう二度と直接会う事はないだろう、と、もうメル友でしかない相手だと、自分の気持ちの中で認めてしまったあの彼が。




まさか、まさか、まさか…!!




そしてTさんからそれを聞き、私はその後、躍起になって「ツインソウル」というもの、そしてTさんから教えてもらった「本当の相手論」についてのサイトを探しまくったり読みまくったり…そうするとますます彼がツインの相手・本当の相手なのではないか…? と確信を深めていくのでした。




そしてTさんは、その後さらにまた驚く事を言うのです。


「せっかくだから、その彼に久々にメールしてみたらどうですか?」


と。




えーー…?!!


そんな、用事もないのに何を送れば… と思ったのも束の間、ある一つのネタが思い浮かんだのでした。


それは「高校野球」。


そう、夏と言えば甲子園。確かに私と彼が出会った頃は夏で、出会った直後に夏の高校野球が開幕し、お互いに野球好きだとわかった私達は、その頃連日のように高校野球ネタでメールが盛り上がっていたのでした。


そして普通のメル友になっていたその1年後の2014年の夏も、その時期にはやはり高校野球ネタでやや他の時期よりメールのやり取りが増えたりしていました。


ちょうどその夏の高校野球が始まる時期でもあった事から、再びそのネタを取っ掛かりにして、じゃあ連絡してみよう…という事になったのです。




…という訳で、そのもうすぐ始まる夏の高校野球をネタに、彼へ久しぶりにメール連絡をしてみました。




すると。


彼から返信がきたのですが、私がメールを送ったこの時になんと、彼は私の故郷の地へちょうど旅行中だったようで、そんな時に私からメールが来たので「すごい奇遇ですね!」と驚いていたようでした。




そして。


彼はそのメールの文面の最後に、私達が出会ったイベントの事を書いてきて


「今日は○○の日ですね。あれからもう2年も経つんですね。」




…と、私はメールを送った日がたまたま彼との出会いの日からちょうど2年であった事に気付きながらも、あえてその話題を出さずにメールしたのに、まさか彼の方からその話題を振ってくるなんて…!


と、予想外の返信内容にまたドキドキ。


ああ、もしかして彼もその事忘れないでいてくれてるのかな、なんて。




そんな思わぬメールの返信内容見て、私はまた動揺してしまいました。




そしてもう一つ思った事は




「…どうしよう。もしかして近いうちに旦那がUターン転職で戻ってくるかもしれないのに。


つい最近まですごく旦那に戻って来て欲しかったのに。


今になってこんな、あの時の彼の事を思い出して、しかも彼がツインの相手かもしれない、なんて…。」




という事でした。


つまり、ちょっとした混乱を起こしてました。




そんなドキドキ感を抱えたりツインの概念を知ってしまった私でしたが、この後さらに、自分の中で驚くべき出来事が自分の身に起こるようになってしまうのでした…。

変性意識

えーと、ここ最近多分変性意識? だと思うのですが…


ツインの彼以外に、まるで恋心のようにドキドキしている相手がいます。


ここ2〜3週間前に新しい出会いがありました。

それはここの地域で、同い年だけで集まって飲んで交流を深めよう! という会で。

元々付き合いのあったある方がたまたま私と同い年で、その方に声かけられて楽しそうだな〜! と2つ返事で参加したのです。

何となく、自分のカンで「これは今後自分の色々に繋がっていくな!」という予感もあったのです。


そうしたら、その場で男女問わず新たに色々な人と出会う事ができて、すごく交友関係が広がりました。

そして一気にFacebookのお友達も増えました。


実はその中で、出会った時から何故か気になる人がいたのです。

その人は元々、この飲み会を企画して私に声をかけてくれた人の友人でした。

一次会でその人の事が気になってたものの、タイミング悪くてなかなか近くに行けなかったんです。

でも、二次会へ移動するまでの短い時間で挨拶し、お話する事ができました。

そして二次会でゆっくり話したいな〜と思ってたら、人数が多かったので二次会はいくつかの店に人が分かれ、その人は一旦私が来た店に来たものの、気がついたら他の店に移動してしまってあまり話せなかったのでした。


でも名刺交換はしていたし、Facebookで友達申請してすんなり繋がったのですが…

この男性、私とほんの少しの時間しか話してないのに、私の投稿への「いいね!」の反応早いし(顔広い人だからかなりいろんな人と繋がってTL多いハズなのに)、深夜でも投稿や「いいね!」への反応時間見てると、私と起きてる時間が結構リンクしてる(笑)。

それにはじめに顔見た時から気になってたのもあってか、その男性から反応くるとついこっちがドキドキしてしまうんです。


何だろう、この変性意識みたいなのは…。


という訳で、ツインの彼への気持ちは変わらないのですが、サイレント期間中だったりメール拒否されてるのもあり、意識が今ちょっとこちらの男性に向いてます。

まぁ、自分が自意識過剰なのかもですが、それでもちょっとドキドキするものはドキドキします。


最近書いた「自分どころの話じゃない」「最近ツイン同士を見つけてしまったりする」と言う話がありましたが、ちょっと他の人には感じない程の気になり方というか惹かれ方なので、この男性については後々何かの形で関わってくるのかなぁ…と思わずにはいられません。

自分でもよくわからないんですけどね。