森羅を映す湖 〜自己を見つめて〜

「本当の相手」に出逢ってしまった、ADHDでアスペ持ちの日々とつぶやきです。
当ブログ内文章の他サイトへの無断転載は厳禁です。

気持ちが重なる

昨夜、ドラマ「コントレール」第2話を見ました。

ちょっとその感想を書きます。

ドラマは見てるけど、今回録画にしててまだ見てない方はネタバレになるのでご注意下さい。

ドラマを見ていない方、すみません。なるべく見てなくてもわかるように書きます。







今回は主人公の文が、相手の男性とスマホでメールで(見てるとメールじゃなくてLINEっぽかったけど)連絡をやり取りする時のドキドキ感、年齢や母親であることとの葛藤、息子とのやり取り見てると、私がツインの彼に出逢ってまだ初期の頃、携帯メールでやり取りしていた頃の気持ちを思い出さずにはいられませんでした。

私の場合はお互い、出逢った時から、というか出逢う前のやり取りから年齢はわかっていましたが、歳を一瞬ごまかそうか、と年齢を打ち直してみるという気持ちは痛い程わかるし、相手へメールを送る時のドキドキ感、連絡が来るまでのドキドキ感、携帯を手放したくない気持ち、まるで当時の私の気持ちそのままでした。


そしてその時の文が、鏡を見て口紅を塗って自分を見直して見るところなんかも、当時の私は彼に会うわけでもないのに普段から自分の化粧や見栄えを気にして何度も鏡を見たりしたし(携帯でやり取りしてるから姿は見えないのに。笑)、文の心のセリフで「私は母親だから諦める、という気持ちを止めていた」という言葉がものすごくリアル過ぎました。

ドラマの中ではスマホが壊れ(多分嫉妬した息子さんが間違いなく壊した)、息子を思わず叱りつけたり叩いてしまった文の姿が出ていて、私の場合は実際には息子に携帯を隠されたり壊されたりという事はなかったものの、彼からのメールを読んだり、彼へのメール文章を打っている最中に息子が寄ってきた時は「今、ちょっとこっち来ないで!」と言ってしまった事もあったし、完全に母親じゃなくて「女」になってしまっていたのを自覚してました。

やっぱり子供って母親が何かいつもと違うと雰囲気で察するんですね。

普段はメール打ってる最中に「ママ〜!」なんて寄ってこないのに、何か放って置かれてるような寂しさでも当時は感じたのかな…。


私の場合は幸い、それを咎めたりする姑の存在みたいな者はいなかったものの、旦那は単身赴任で普段は不在で息子と二人だけの生活だったので、状況的には文と似てたかも、と思いました。

実際、彼と心置きなくメールがしたくて「息子、早く寝てくれないかな」とも思ってたし、深夜にお互いメールやり取りしてたし、彼も外回りの仕事をしている人なので、仕事の合間にメールをくれたりした時もありました。


そして今回の文は息子が不安定だから、と姑に息子と一晩引き離されますが、それを寂しいと思う反面、ホッとしてしまった自分もいた、という気持ちもまるで当時の私かと思いました。

私の場合は帰省で先に息子だけ私の実家に行かせていたため、完全に自分だけの時間が丸2日間でき、その為に私だけで彼に会いに行く時間というか、彼と二人だけで会う時間ができたのですけどね。

そして彼が来るとわかって、ウキウキドキドキしながら化粧を念入りにチェックする文…。これもまるで私が彼と会えるとわかった時の、彼と会う直前の私そのまんま(笑)。

まぁ、私の場合は実際には文のような艶っぽい事は一切なく、会ってお茶して話して…だけなんですが、でも思わず、文が相手の男性に会った時のドキドキ感や嬉しさ、高揚感はこちらまで伝わってきて、その後の艶っぽいシーンは正直、羨ましさ半分で見てました。

できれば私も会った時にこんな風になりたかったよ…と。


そういえば脚本家の大石静さん、今回のドラマのように、子供がいる母親でありながら他の男性に惹かれていって母親である自分に葛藤する、という話を書くのは初めてなんだそうです。

だから、明らかに私年代をターゲットにしてるドラマなんですね。

私も彼に出逢った頃、このまま恋する気持ちも忘れたまま歳を重ねていく事に不安を覚えた、というのもあり、もしかしたら案外、同じような思いをしている人っていっぱいいるのかな…と思いました。



それにしても…このドラマ、逆目線で男性側からの視点で見てみると、やっぱり私のツインの彼も、当時メールをくれていた時、やり取りしていた頃は、多少なりとも絶対に私に対して気があったんじゃないかと思わずにはいられませんでした。

男性ってただの女友達に、いくら当時の私はメル友のような相手だったからって、毎日のように、深夜や朝、仕事の合間にまでメールして来るかなぁ…って。

彼の場合は実際には私と会う事はなかなかできなかったけど、仕事で忙しかったり飲み会でメールできなかった時は、短い文でも「明日また改めてゆっくりメールします」なんて送ってくれたりしてくれて。

約束してる訳でもないのに、わざわざそれだけでも送ってくれたのが当時嬉しくて。


そう、実際には私は彼とのやり取りはほとんどメールが中心で、実際には3回しか会ってないんです。

なのにもう出逢って3年近くになるのに、この気持ちが忘れられずに残ってるなんて、やっぱりツインって凄いんだな…と思わずにはいられません。

不倫ドラマへの渇望(笑)

…何だかタイトルに「(笑)」を入れないと深刻になってしまう気がしたので、入れてしまいました。


先日、ネットニュースを見ていたら「今クールは不倫ドラマがたくさんある」と書かれていました。

昨今、現実ではやたらと不倫へのバッシングがうるさい今日この頃ですが、昔はもっとドラマで不倫を扱っていたものも多くて、それこそそんなドラマへのバッシングなんてほとんどなかったと思います。

これもネットの弊害でしょうかね。


昔そういうドラマをやっていた頃って、皆純粋にドラマを楽しんでいたと思うのです。「自分もそうなりたい」なんて思いながら見てる人なんてそうそういなかったんじゃないかと思うのですが。

わかりやすい所で言えば「金妻シリーズ」、その他でも「親愛なる者へ」とか、「雨よりも優しく」とか、主役や相手が結婚していても恋に落ちてしまうドラマなんていっぱいあった。

でも何ですかね、その頃は私にとっては「全く他人事の世界」だったので、本当にただドラマを楽しむだけ、でした。

まだ学生時代で結婚前だったり、結婚してても「自分には全く他人事。関係のない世界(自分も旦那も)」と思っていたし。


それがですね、実はツインの彼に出逢った頃…まだ彼がツインとわかる前ですが、その頃は「ものすごく不倫ドラマを見たくてたまらない気持ち」になっていました。きっと、生まれて初めて自分が結婚している身でありながら、本気で旦那以外の人に惹かれてしまったからでしょうね。

初めてその時「自分がまるでドラマの中の主人公になってしまった」ような気がしました。実際は不倫はしていませんが、気持ちだけは完全に旦那以外へ向いてしまっていた頃だったので。

でも悲しいかな、そういう時に限ってその頃そういうドラマは放送されていないんです(苦笑)。

「昼顔」や「同窓生」は、私が一度ツインの彼を完全に諦めてそういう気持ちから離れてしまった時に放送されていたドラマなので、まぁタイミングの合わないこと(笑)。


そして今、ツインの彼に対する気持ちがまた戻ってきた所で、ようやくこのタイミングですよ。

「世の中、不倫に対するバッシングは多いのに今回ドラマで増えてるのは、実際にはできないことから来る、潜在的な憧れとか多いんじゃないか」とか、皆言わないだけで意外とやってる人多いんじゃないか、とか。

まぁドラマを作るのは制作側ですが、見る人いなきゃドラマなんてできないですから。


でも私だって何でもかんでも見たい訳ではありません。

やはり純粋に面白いもの、共感できるもの、そして「ツインソウル」という物を知ってしまった今では、逆に安っぽい恋愛ドラマなんか共感できません(笑)。

そんな中、これは見たいなぁと思ったのはNHKドラマ10の「コントレール」、そしてテレ朝金曜ドラマの「不機嫌な果実」ですね。

「不機嫌な果実」はまだ始まってませんが、過去のリメイクとのことですが、過去にやってた時は見てないんです。

ツインソウル的な内容ではないでしょうが、「ツインや本当の相手同士ではない夫婦のモデルケース」、または「結婚していながら他の人にそれを求める気持ち」というのは私も理解できるようになったので、そういう意味で見てみたいです。

そして「コントレール」、これは先日、初回放送を見ました(熊本地震直後でしたが、ドラマだけは放送してくれたんですよね)。

厳密には不倫ドラマとはちょっと違いますが、これはかなりグッと来る内容でした。運命的に出会ってしまった男女、しかも禁断の現実を抱えているという…。

そして石田ゆり子扮する未亡人役が、出逢って間もないのに相手に惹かれていく様が見ててリアル過ぎて…。

まさに、私がツインの彼に出会った時を思い出さずにはいられませんでした。

さすが脚本大石静です。これは見続けていくと思います。


他のツインブログで書かれているのも見たんですが、自分がツインソウル体験をしてしまうと、そんじょそこらの安っぽい恋愛ドラマなんてウソ臭くて見られなくなっちゃうんですよ。

その方はドラマは全く見られなくなったようですが、私の場合は純粋に面白いかどうかと、自分に重ね合わせてしまうようなものがあれば見ちゃいます。


あと悲しいかな、作り物の世界なのに「このドラマのこのカップルはきっとツインに違いない」と思わせるような内容のものも、不倫ドラマにはあるなぁ、と思いました。

これって作り手というか、原作者や脚本家がツインソウルを知っているか、自身がそういう相手と出会っているかどうか、というのももしかしたらあるのかな、と。



まぁ、ぶっちゃけ言えば「自分の体験の方がよっぽどドラマだわ!」と思う時もありますけどね(笑)。

私の場合、ツインの彼との出逢いや惹かれ方、その軌跡を辿ると本当にまるでドラマのようだな、と自分でもビックリしましたから。

まさか自分にこんなドラマのような出来事が人生の中で用意されてるなんて…と思いました。


…誰かドラマ化しませんか?(笑)←しません

自分どころじゃなくなってる

ブログ更新の日にちが少し開いててゴメンナサイ。


今、自分の事よりも自分周りのツイン関係でここのところ、忙しい(精神的に)日々だったりしてます。


一般的によく言われるのは、「ツインソウルには限られた人しか出会えない」と言われていますが、実はそんな事はないんです。

誰にでも「自分の本当の相手」(=ツインソウル・ツインレイなど)が存在するのです。

それがその人にとってわかるかどうか? 知っているかどうか? というだけの話です。

だからツインソウルだと知らずに結ばれている、もしくは付き合ったり別れたり…という組み合わせもたくさんあります。


この理論は、今まで私がここのブログでよく書いている、「Sun&Moon 恋の悩み相談室」の理論…本当の相手論で、概念はツインソウルの概念とほぼ一緒です。


それで、以前から気になっていた組み合わせで、自分周りで次々とツイン同士の組み合わせが発覚しており、その関係で個人的にバタバタしてます。


「自分に一生懸命になれば他人の組み合わせなんてどうでもいい」と思う人もいるかもしれませんよね?

でも違うんです。自分で「感覚で見つけてしまう」ようになってしまったんです。

そうするともう、ほっとく訳にはいかないんです。


自分が幸せになる為には、他人の幸せにも関わらざるを得ない状況になってきてます。正直、大変は大変ですが、こうする事が私にとっては自分のツインの彼に近付いたり幸せになる為には必要というか、近道という感じですね。


自分がツインの彼をツインと認識した事によって、性エネルギーやテレパシーだけではなく、今までなかった色んな「カン」が働くようになってきていて、まるで霊能者にでもなったかのようで正直驚きの連続の日々です…。